【七事式】は全員ハズレのない【員茶】で。
「飲んだらお仕事💪」が鉄則!!
一服のお茶に 心をこめて
【七事式】は全員ハズレのない【員茶】で。
「飲んだらお仕事💪」が鉄則!!
山粧う秋。
掛け軸【林間を暖めて紅葉を焼く】
【秋泉棚】祥瑞の水指と吹き寄せの蓋置を合わせて
【山里棚】信楽の水指と井伊直弼好み【残菊と鶴】の棗を合わせて
【鹿の声】も晩秋のもの悲しい趣きで
亥の子餅、織部じょうよ、吹き寄せ(干菓子)など、
美味しい秋を頂戴いたしました💕
K田さんのお手づくり干し柿も、大変美味でした❤️
京都の料亭【菊乃井】のご名水。
ありがたい事に、炉開きに合わせて名水を賞味させていただきました。
炉開きは茶人のお正月と言われます。
皆さんの無病息災を願い、瓢をしつらえに。
無病(むびょう)、六瓢(むひょう)と語呂が似ているところから、瓢に無病息災を願い、新しい瓢でおもてなしをする風習があるそう。
10月は、収穫、秋祭、そしてハロウィンは少し和風な妖怪で。
一粒万倍と書かれている徳風棗、鳴子棗、そして、同じく鳴子のお香合や栗の香合で。
奈良で行われている正倉院展も今や秋の風物詩!校倉造りと琵琶の飾り物で気分だけでも。
風炉の最後は、花月などで締めくくりました。
左下の写真の帯は、藤の蔓で織られたそうです。手の掛かる希少な帯は、お母様の形見とか。
季節のお菓子や、地方の特長あるお菓子で。
お茶碗も、栗やハロウィンで10月の風情を楽しみました。
遅ればせながら、10月のお稽古blogから。
10月1週目は、相伝を。
そして2週目、3週目は【中置】大板のお稽古を致しました。
お軸は修行僧には年末の風情が感じられますが、10月の名残の風情にもふさわしいかと、太玄老師筆
「道にのみ 心を寄せて 誉れをも 求めぬ人ぞ まことなりけり」大網老師が詠まれた和歌です。
秋の風情といえば
虫の声、夕暮れ、菊の香