3月中旬は、東大寺のお水取りが風物詩ですね。
お水取りにちなんだお道具で。
掛け軸には【糊こぼし】が描かれています。
お茶碗も奈良絵で。
松明のダイナミックさの内側に、お水取りの歴史の奥深さ、修行の厳しさを学び、改めて驚かされます。
一服のお茶に 心をこめて
3月中旬は、東大寺のお水取りが風物詩ですね。
お水取りにちなんだお道具で。
掛け軸には【糊こぼし】が描かれています。
お茶碗も奈良絵で。
松明のダイナミックさの内側に、お水取りの歴史の奥深さ、修行の厳しさを学び、改めて驚かされます。
桃の節句にちなんだお道具で。
徒然棚、曲水の宴をイメージして六歌仙の風炉先、歌棗、また雛道具をイメージして鏡の笥香合などの取り合わせで楽しみました。
3月は、様々なお稽古に取り組みました。
基本のお稽古〜小習、四か伝〜、八炉〜向切、隅炉、またそれの逆勝手、鶯点、花月などなど、炉ならではの醍醐味です。
お稽古日誌は、少し遅れてしまいましたが、3月から。
お菓子も、春色に、はんなりと。
2月、初午にちなみ、馬のお道具〜馬上杯のお茶碗、駅鈴の蓋置、そして稲荷。
2月は、寒いですね!がお稽古スタートの挨拶がわりになります💦
着て、更に着るから、きさらぎ(衣更着)といわれるとか!
お茶碗も、筒茶碗、塩笥茶碗など冷めにくいものがご馳走。
2月は、梅にちなんだお菓子、下萌、バレンタインデーなどなど。
季節が春に向かっている事を感じます。
2月お稽古。
利休好みの旅箪笥と八千代棚芝点の違い、向切、隅炉の違い、本勝手、逆勝手、その他少し混同しそうなお点前を中心に。
コロナ禍で遠のいていた花月も少しずつ復帰。
2月のお稽古。
節分にちなんだ室礼。
花入は、琉球徳利【鬼の腕】
香合は、お福さんと鬼。
大津絵の【鬼の角折れ】
愛嬌のある鬼たちです。
初茶会の寿ぎ。
釜鳴りの音、お香の香り、春を告げる花。
茶道の空間ならではの醍醐味です。
皆さんといただく今年初めての一服のお茶も、これまた最高の醍醐味でした。