五月雨を 集めてはやし 最上川(芭蕉)
急流で有名な、東北、最上川。
こちらの置物も最上川 と名前がついています。
れたもの。
おわかりでしょうか?
おしん
貧しい家のため風呂敷包みひとつで奉公に行く姿。
一世風靡し、歴史に残るであろう、名作!
でもお教室では知らない人もたくさんいらっしゃる
ことに、時の過ぎ行くことの速さ、まるで最上川の
如くと感じました。
一服のお茶に 心をこめて
急流で有名な、東北、最上川。
こちらの置物も最上川 と名前がついています。
これは、あるテレビ番組の名シーンを記念して作ら
れたもの。
一世風靡し、歴史に残るであろう、名作!
でもお教室では知らない人もたくさんいらっしゃる
ことに、時の過ぎ行くことの速さ、まるで最上川の
如くと感じました。
おわかりでしょうか?
おしん
貧しさゆえに、風呂敷包みひとつで、親元から離
れ、奉公にいくシーン。
国民中が涙したとも言われました。
かがり火を焚き、華やかな鵜飼。
でも、華やかな鵜飼が終わったあとの寂しさ、そし
てせっかく捕まえても食べることもできず吐き出さ
れる鵜
松尾芭蕉が詠んだ意味とは違った解釈だそうです
が、その気持ちわかるわかる〜と変にサラリーマン
のお父様たちが共感を得る句のようです!
これは、鵜匠の使う籠にちなんだ鵜籠
花は、未央柳。
名前の由来は楊貴妃の眉にもちなんでいるという説が。
着物も、袷(あわせ)から単衣(ひとえ)になり、
小豆のホタルに金箔の蛍の光!
河辺のイメージは、葛で!!
大変美味しく頂戴いたしました!
老松製
5月に気品高く咲くお花、杜若(カキツバタ)
は、唐衣〜からごろも〜とご銘が付けられ、
この様な素敵な和菓子にも作られます。
その由来は、平安時代、超イケメンで有名な在原業平が、京を離れ、寂しい思いで東下り(平安時代は、東京へは下りなのですね)をしている途中、今の名古屋あたりで、たくさん咲いているカキツバタの花が妻の衣にそっくりで、恋しくなって詠んだ歌
からごろも きつつなれにし つましあれば
はるばるきぬる たびをしぞ思ふ
(都には長年慣れ親しんだ妻がいるので、はるばると遠くここまでやってきたこの旅路を悲しく思うことだ)
この歌のすごいところは、ここにからごろもという言葉が密かにちりばめられているところ。
例えば、からごろものか、きつつなれにしのき、という具合に、それぞれの句の冒頭だけよむとか-き-つ-ば-たになる。
すごい!びっくり!
そこから、カキツバタのことを、唐衣とよばれるようになったそうです。
プレバト俳句、名人クラス!!
お稽古の茶花も、カキツバタを