匠の技   和菓子の粋

見た目も鮮やかなこのお羊羹。

切ると日本を代表するある姿が


雪解けの富士山から新緑の富士山


紅葉の富士山へと
一本のお羊羹なのに、切る場所により四季折々の姿に移ろい変わることに、眼を奪われます。

ご銘は、【あまのはら】

京のよすが

四畳半茶室にみたてた入れ物にぎーっしり!


亀末廣製の【京のよすが】

秋田杉でできた入れ物に、四季折々の小さな和菓子が数たくさん😍😍

幸せな気持ちになります♥️♥️

円意棚



今月のお棚。

円意棚  

 ものごとに障らぬものは円(まど)かなる

   おのがまことの意(こころ)よりこそ


                          (筆のたしなみクラス 田中先生筆)

という歌が、天板の裏に書かれていることから、円意(えんい)棚と名づけられました。


見る角度により、角ばっても、丸くも見えるこのお棚。

物事のとらえ方により、丸くもおさまり、また、角ばってもしまう、そういうメッセージも感じます。

秋の名月にちなんで、取り合わせのお棗は、かぐや姫で。




鶉(うずら)だち

お茶のお稽古で、特に大切なのが、立ち居振舞い!

特に和室だと、相手が座っているので、立ちあがる所作ひとつにも心を配らねばなりません。

例えば、お菓子をお出しした後


①このように相手の真正面で立ち上がると、座っている人にとても圧迫感を与えます

②少し回り膝をして立ち上がる事が、大切です


ちなみに①のように、相手の真正面でたちあがることを、鶉(うずら)だち  といい、お行儀の悪い立ち方として例えられます。

鶉はあまり見ることのない鳥ですが、悪い例えにされてしまい、少しかわいそうですね。

他に、旅行の準備をろくにせず、バタバターっと慌ただしく旅に出てしまう事も、鶉だちと呼ばれるそうです。😭😭

ドクターイエローに遭遇

新大阪駅で、新幹線待ちをしていたら、
となりにドクターイエローが😍

ダイヤも明らかにされず、出会うことがレアなので、撮り鉄さんたちのおどろきと、満面の笑みと、猛ダッシュにはびっくり‼️


お茶箱のお稽古

暑さが厳しい8月は、いつもお茶箱のお稽古を、中心に。

お茶箱は、野点でもできるため、箱にお道具やお菓子までも入れます。

楽しく、少し、お遊び気分になるお点前ですが、内容自体はお遊びという代物ではなく、全部で6種類のお点前を、真剣に、暑さも忘れて??お稽古致しました。


大賀蓮

ハス博士と言われた大賀博士にちなんでつけられた

のが大賀蓮。

東大農学部の農園で発見された縄文時代のハスの種3粒のひとつが見事に開花し、別名古代蓮とも、いわれます。

種を分けてもらい、祖母が大切に育てた大賀蓮、毎年この時期には綺麗な花を咲かせてくれます。


(これは去年の写真です)

この大賀蓮の葉を使って、葉蓋のお点前を。

水滴を葉にのせて、涼やかに。



そしてこれが、種が発見されたのが、東大の農園だったので、それにちなんで東大の売店に売っている大賀蓮の香水。


資生堂の製品だそうですが、店頭には置いておらず、貴重なものをいただきました。

神秘的な香りで、本物よりも妖艶に感じます。

香りを届けることができないのが残念です。

茶カブキ

今週は、【茶カブキ】を致しました。

室町時代、お茶の銘柄を当てる【闘茶】というものがあり、それを元にした七事式です。

製造元(お詰)、銘柄の違う3種類のお茶まずは用意します。

その内2種類は、どこの何という銘柄のお茶なのか、教えてもらえますが、1種類は内緒にされます。まずは銘柄を教えてもらった2種類飲んでみて、その味をしっかり覚えます。

そして、その後教えてもらえなかったあと1種類も加えて合計3種類にし、それぞれ、どの銘柄のものか当てるというやり方。

1種類、試飲できないことが、難しさを増します。

いつも和やかなお茶室が、、闘争モードになった一週間でした😱💣


夏の和菓子

夏のお菓子は、いかにも涼しげです。


上段が  水牡丹

下段左が    せせらぎ

下段右が   朝顔

葛製のお菓子は、夏の暑い時でも、美味しくいただけます🍡🍡