カンパネラ茶会のご案内

暦の上で、立冬も過ぎ、今朝は、とても寒さ厳しく、いよいよ冬の到来を感じます。

さて、【テーブルのお部屋で和のおもてなし】をコンセプトとする『カンパネラ茶会』シリーズのお知らせです。

次回はなんとクリスマスイブ。

その日は、ピアニスト田中正也さんのコンサートがあり、音楽会にお茶会にと、五感をフルに楽しんでいただけるイブになりそうです。

当日券も十分にご用意してお待ちしておりますので、ぜひぶらりと、大阪城にほど近い瀟洒なサロン〈ラ カンパネラ〉で、癒しのイブをお楽しみください。

お待ちしております。


ラ カンパネラのホームページにも、詳細とアクセスをご案内しております。

http://la-campanella.jp

大阪  ラ カンパネラでひととき茶会!

11月4日、大阪天満橋『ラ カンパネラ』3階にて、『ひととき茶会』を開催しました。

⭐️茶道には馴染みはないけど、お抹茶は飲みたい!

⭐️普段着のままで、雰囲気を楽しみたい!

⭐️季節を感じながら、お抹茶のいただき方も知ってみたい

など、普段お茶に馴染みのない方も気軽に来ていただきたいという目的のお茶会!

多くの方がお越し下さり、

⭐️こんなお茶会があればいいな

⭐️ほんとに楽しいひとときでした!

とありがたいお言葉に感謝感謝です。


同じ日に、ラ カンパネラでは

⭐️1階  チェロとピアノのコンサート『ロマンティシズムの極致part2』

⭐️2階   若くして急逝された人気ガラス作家『江口智子』遺作展

も開催され、まるでカンパネラ文化祭🎼🌺楽しい一日でした。


次回のお茶会はクリスマスイブ、12月24日になります。

時間   12時30分〜16時30分

お茶券代  クリスマスの和菓子・お抹茶  700円

その日は、ピアニスト 田中正也氏によるクリスマスコンサート

『クリスマスのラ カンパネラ』も1階サロンの方で開催されるそうです。

イケメンなのに気さくでお話がとても楽しい素敵なピア二スト田中正也さんの演奏は、クリスマスイブ、最高のひとときになると思います。

コンサートは、ラ カンパネラホームページにて受付されているようですが、お茶会は、当日参加大歓迎です。

和のクリスマスを趣向に、皆様がぶらりとお立ち寄りくださいます事を、心よりお待ちしています。




今日は十三夜

穏やかな日になりました。

今日のお月様は十三夜と呼ばれます。

また、仲秋の名月からひとまわりした次の月なので、

「後の月」ともいわれます。

満月は美しいものの、次の日から欠けていく寂しさを感じますが、それに対して十三夜の月は、明日、明後日もまだ膨らんでいく期待と、不完全なものへの美しさを感じ、日本人に古来より愛されてきたそうです。

そのちょっとゆがんだ形と、ちょうど今頃取れる事から、仲秋の「芋名月」に対し、「栗名月」「豆名月」ともいわれます。

「十三夜に曇りなし」

といわれます。

また、仲秋の名月だけ賞でることは、片見の月といわれ、片手落ちだそう。

ぜひ今晩、美しい十三夜をめでながら、過ぎゆく秋のお月様に名残りを惜しみたいものですね

お気に入りのパン屋さん

朝ごはんは、近所に出来たパン屋さん【サニーサイド】に!

フワフワのセサミ入パンに、

かぼちゃサラダ、レタス、ボローニャハム、にんじんの千切り、レーズンが溢れるほどぎっしりと。

栄養もたっぷりのサンドイッチです😍😍

来たる11月4日土曜日に、

大阪 天満橋にある【サロン  ラ カンパネラ】にて、

お茶席を設けます。

正座が苦手な方、堅苦しい所はちょっと💦💦という方も大丈夫。

椅子席で、気軽にご参加いただけます。

【たしなみアドバイス】も行っておりますので、お点前をみてみたい〜、正しいお菓子とお抹茶のいただき方を知りたい〜という方は、ぜひお気軽にお声かけください。

15時から18時までの間のご都合の良い時間に、いっぷくなさってくださいませ。

お茶券代は、500円になります。

当日はラ カンパネラ3階にて行っておりますが、

1階は、18時半より、コンサート【ショパンとフランクのチェロソナタ】、2階は、【江口智子  吹きガラス展】が行われ、芸術の秋を満喫です。

ぜひ、お待ちしております。

http://la-campanella.jp/ma20171104.html


秋の七草  より  だんご🍡🍡??

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
山上憶良が万葉集で秋の七草を詠んだ歌です。

ススキに桔梗に藤袴など、秋の風情を感じるものばかりですね🍂🍂

今月の主菓子は、七草で!


上が桔梗  お菓子のご銘は、一重草  ひとえぐさ(桔梗の異名)

下が萩   お菓子のご銘は、こぼれ萩(仲秋のころ、こぼれるように散る萩の花の風情)

花も愛でつつ、目にも楽しめる和菓子で、

仲秋の頃を満喫致しました。

とりどりの花

名残りの月である10月には、とりどりの花🌺

名もない花、季節外れの花、そして普段は、花としてはあまり愛でられないものにも、慈しみの気持ちを込めて



この黄色い花は、何でしょう??

ヒントは、左上についている実。


答えは、オクラ!

とても可憐な花ですが、やはりどうしても、

「花よりだんご」

美味しくオクラをいただいてしまいました😰😰

逆勝手のお稽古

今週は、逆勝手のお稽古。

普通は、右が上座、そして、右側にお客様がいらっしゃいますが、逆勝手は、左が上座、そしてお客様も左側に。

ですので、帛紗は、右側に付け、入る時は左足からはいる。

全て逆😰😰

もう、究極の頭の体操ですね!


初炭、濃茶、薄茶、棚を使っての薄茶をお稽古。

名残りの月

茶の湯では十月が名残の月と呼ばれています。

翌月十一月は、炉開きといい、茶の湯のお正月とも言われる月のため、しつらえも改め、また、口切りといい、新しい茶壺の封も切ります。

その前のひと月は、秋も深まり、「もののあわれ」を感じる侘びの月。

風炉も侘びた趣向のもの、ただし侘び過ぎないよう、前瓦だけは赤ではんなりと。



割れたお茶碗も金継ぎで、より日本人の美意識に深めるものに


花も、いつもあまり目に止まらない小さな野花にも愛着をこめて


お香は、白檀、沈香など数種類のお香を寄せる、

「寄香」

お香合は、亡き祖母の親友手作りの「ザクロ」香合で、懐かしく思いを馳せて


肌寒くなり、暖かさが恋しくなる季節、風炉もお客様に少し近づき、「中置」に



ラ カンパネラで芸術の秋を

大阪、天満橋の音楽サロン『ラ カンパネラ』は、中世のヨーロッパのサロンにタイムスリップしたかの様なクラシカルな雰囲気の中、

心静かに音楽と、そして自分と向き合える珠玉の時間を与えてくれる場所。

また、こちらで響くチェロの音色は、言葉で表せないほど素晴らしく、心に響くものがありますが、

なんと、11月に皇后陛下もリサイタルにご臨席されたというチェリストが、岡山から来られるとのこと。


そして、さらに驚いたことが、その時一緒に演奏されるピアニストは、日本音楽コンクールでも一位になられたことのある有名な弘中 孝さん。


11月は、その他、オールラヴェルプログラムなど、楽しみなコンサートがいくつも❤️❤️

まさに芸術の秋🎹🎼が漫喫できそうです

http://la-campanella.jp/