4月のお菓子

またまた遅いアップですが、4月のお菓子を。

はんなり春らしい色で、目にも春を楽しみました。

4月のお稽古 総まとめ

アップがおそくなりましたが💦💦

早いものでもう風炉の季節となりました。

ちょっと逆戻りして、4月のお稽古、総まとめを。

 

台子のお稽古が続きましたので、炉の最後の2週は、それぞれ希望のお点前を。

逆勝手、続き薄茶、貴人清次濃茶付花月、などなど、さまざまなお点前で総まとめを致しました。

大山蓮華が

5月、初風炉の時に床の間に活ける【大山蓮華】ですが、今年は咲くのが早く、次々と。

まだ炉の季節ですが、今日の茶花に。

力強く、花々が🌸

冬の間、枯野の様に侘しかった茶庭💦😭

今年は風炉の花、大丈夫かと心配していましたが、地下でエネルギーを蓄え、力強く咲き始めました。

 

右上から時計回りに、シャガ、白花マンサク、すずらん水仙、紫嫁菜

 

 

右上から、浦島草、タンチョウ草、たぬきラン、突抜忍冬

イカリ草、翁草

大山蓮華も、初風炉の床の間での出番を待ち兼ねている様です⁉️

 

小さな花々の、無言ながらも力強さに、心癒され励まされます。

花にちなんで

お軸  【花知鳥待花】

〜花は鳥を知り、鳥は花を待つ〜

お稽古時に説明させていただきましたが、とても心に響く言葉です。

お棗は、少庵好み、夜桜大棗。

良く見れば美しい桜が浮き彫りにされています。

花を主張しないが故の更なる美しさに惹かれます。

 

 

走井の井戸と走井餅

 

京都方面に行かれた方から、走井餅をいただきました。

走井餅といえば、広重の東海道五十三次にも描かれている有名なお餅。

そしてまた走井の井戸も有名。

今は月心寺境内にあり、その字は橋本関雪によるものだそうです。

お餅にあわせて、走井の井戸のお茶碗でいただきました。

東海道の旅人気分で、お餅もまた格別でした💓

 

 

4月 桜の季節

桜の季節となりました。

寒い日が多く、またコロナ禍の事もあり、気がつけば花吹雪となってしまい💦💦

でも、お教室にはあちらこちらに桜が🌸

来月からは風炉の季節。

釜から上がる力強い湯気に癒されるのも、今月で終わりです。

早春のミニ茶会

早春は、やはり桃色や鶯色など、はんなりとした可愛い色がよく似合います。

 

お茶会もはんなりとした取り合わせで。

東大寺・お水取り

東大寺のお水取りが終わると本格的に春が訪れると言われます。

お水取りの時に和紙で作られる【糊こぼし】にちなんだお菓子など、取り合わせに致しました。

【南無観椿】中西与三郎製

 

上巳の節句

上巳の節句、通称桃の節句でお雛様。

やはりお雛様にちなんだ取り合わせはかわいらしくてとてもほのぼのとした気持ちになります。