星下り

少し前に戻りますが、中山寺では毎年8月9日に【星下り】が開催されます。

星下りとは、どのような行事か、中山寺のホームページを引用させていただきます。

八月九日(ここのかび)は西国三十三所の観音さまが星にのって中山寺に集まる日です。星下り(ほしくだり)という名の由来は、その三十三所の観音さまが来迎されるお姿が、あたかも星が降るようであるからとされています。

この日にお参りすると三十三所の観音霊場すべてにお参りしたのと同じだけの功徳があるといわれています。

昼間はたくさんの子供たちがお神輿をかついで本堂の周りを練り歩く稚児梵天がおこなわれ、夜の勇壮な梵天奉幣は入魂白熱の宝塚市無形民俗文化財に指定されています。

毎年、星下りには、お参りしますが、今年は特に夕暮れが美しく、荘厳な趣きでした。

浴衣デビュー

着付けを習い始めた2人!

涼しげに浴衣でお稽古致しました。

宝塚や猪名川の花火大会が開催されず、ちょっと寂しい夏でしたが、装いや、お菓子や、お道具で、夏を楽しんでおります。

23日が、暦のうえでは【処暑】

暑さが静まってくる頃だということですが、気がつけば蝉の声も静かになってまいりました。

暑いー🥵💦という言葉しか出ませんが、みえないところで秋が近づいてきているのでしょうか?


お茶箱のお稽古

8月は、お茶箱のお稽古を中心に!

6種類あるお点前のどれもが、出した通りに仕舞うという合理性に、数式を感じるようで(数学は苦手ですが)、とても理にかなったお点前だと思います。

ただ、ままごとをしているような感覚になるこのお点前は、どうも好き嫌いがあるようで💦

今年は、圓能斎好みの御所籠を用いた【色紙点】を中心にお稽古致しました。

祇園守

祇園祭は過ぎてしまいましたが

一路庵茶花の庭に、ムクゲ【祇園守 ぎおんまもり】が咲きました。

お茶会などでは、白の方をよく見かけますが、この花は、赤色です。