昨日、梅雨入りになりましたが、やはり紫陽花が似合います。
一路庵の紫陽花の競演
一服のお茶に 心をこめて
た〜まや〜、か〜ぎや〜!で有名な隅田川の花火から名付けられたそうですが、紫陽花は墨田、花火大会は、隅田。???
調べてみたところ、1946年、東京の区名をつける時、当用漢字に隅という字がなかったため、墨という字を使い、墨田区と決めたとか。
だから、川で有名なのは隅田川、区名は、墨田区。
関西人の私にとって、へー、そうなんだ!!っていうすみだサプライズでした。
急流で有名な、東北、最上川。
こちらの置物も最上川 と名前がついています。
これは、あるテレビ番組の名シーンを記念して作ら
れたもの。
一世風靡し、歴史に残るであろう、名作!
でもお教室では知らない人もたくさんいらっしゃる
ことに、時の過ぎ行くことの速さ、まるで最上川の
如くと感じました。
おわかりでしょうか?
おしん
貧しさゆえに、風呂敷包みひとつで、親元から離
れ、奉公にいくシーン。
国民中が涙したとも言われました。
かがり火を焚き、華やかな鵜飼。
でも、華やかな鵜飼が終わったあとの寂しさ、そし
てせっかく捕まえても食べることもできず吐き出さ
れる鵜
松尾芭蕉が詠んだ意味とは違った解釈だそうです
が、その気持ちわかるわかる〜と変にサラリーマン
のお父様たちが共感を得る句のようです!
これは、鵜匠の使う籠にちなんだ鵜籠
花は、未央柳。
名前の由来は楊貴妃の眉にもちなんでいるという説が。
着物も、袷(あわせ)から単衣(ひとえ)になり、
小豆のホタルに金箔の蛍の光!
河辺のイメージは、葛で!!
大変美味しく頂戴いたしました!