円意棚 2017年9月11日 今月のお棚。円意棚 ものごとに障らぬものは円(まど)かなる おのがまことの意(こころ)よりこそ (筆のたしなみクラス 田中先生筆)という歌が、天板の裏に書かれていることから、円意(えんい)棚と名づけられました。 見る角度により、角ばっても、丸くも見えるこのお棚。物事のとらえ方により、丸くもおさまり、また、角ばってもしまう、そういうメッセージも感じます。秋の名月にちなんで、取り合わせのお棗は、かぐや姫で。