お茶のお稽古で、特に大切なのが、立ち居振舞い!
特に和室だと、相手が座っているので、立ちあがる所作ひとつにも心を配らねばなりません。
例えば、お菓子をお出しした後
①このように相手の真正面で立ち上がると、座っている人にとても圧迫感を与えます
②少し回り膝をして立ち上がる事が、大切です
ちなみに①のように、相手の真正面でたちあがることを、鶉(うずら)だち といい、お行儀の悪い立ち方として例えられます。
鶉はあまり見ることのない鳥ですが、悪い例えにされてしまい、少しかわいそうですね。
他に、旅行の準備をろくにせず、バタバターっと慌ただしく旅に出てしまう事も、鶉だちと呼ばれるそうです。😭😭