芍薬の花 2017年5月29日先週のブログで、小野小町と芍薬の、悲しいお話をさせていただきましたが、99本の芍薬を小野小町に渡した深草中将、あと一本渡せたら恋が実ったのに、その前に亡くなってしまいます。でも、後1本渡せなかったこそ、今も美しい物語として語り継がれているのかもしれません。秋田美人で有名な、秋田県小町塚では、華やかな小町祭りが行われるそうです。 湯沢市のホームページより一路庵のお玄関も、芍薬が花を添えてくれました。