志賀島の金印??

梅雨の晴れ間が続きます。

今日は旅行気分になれる??(かも)お道具をご紹介します。

 

 

 

 

もうお分かりになった方も多いかと思います。

答えは、志賀島の金印を模したお香合です。

江戸時代、博多湾に浮かぶ志賀島(しかのしま)で農作業中に偶然発見されたそうで、その後現在は福岡市所蔵だそうです。

金印に刻まれた「漢委奴国王」の五つ文字から、漢の皇帝が委奴国王に与えた印であることが分かります。

ちなみに志賀島へは博多埠頭から船で30分ほどだそうです。

博多埠頭からは他にも海の中道、玄海島などに行くコースもあるみたいです。

歴史のロマンを感じそうですね。

このお香合は、炉の時期に、お茶室で皆さんにはお目見えしますので、お楽しみに‼️