亀のお香合

この2つのお香合。

下は、亀とすぐわかります。

分銅亀香合です。

 

でも上も亀のお香合です。

蔵六香合といいます。

なぜ蔵六かというと、頭と尾、手足合わせて4本、合計6個を甲羅の中になおしてしまうから、つまり蔵になおすということで、蔵六香合とよばれるとか。

また、炉の季節、このようなお香合でいろいろと楽しみたいと思っています。